従来、患者様が病院を選ぶ時は、口コミや病院の近所に住んでいる、タウンページで探す、チラシなどの広告が主流でした。
2009年1月時点で日本のインターネット人口9,000万人を超えた今、患者様の病院選びもインターネットが主流となりました。
患者様は事前にYahoo! JAPANやGoogleなどの検索エンジンで「病院+地域名」「診療科目+地域名」などのキーワードで検索し、検索されたいくつかの病院の中で自分に合った信頼できる先生や病院選びをしています。
この時にホームページも持っていない病院は土俵にすら上がることはできません。
現在では、「病院のホームページ=病院の顔」となっており、新患獲得・増患のためには欠かせないものとなっています。
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患者様にとって自分に合った信頼できる先生や病院選びはとても重要なのです。現在では、患者様は事前に検索エンジンで「病院+地域」「診療科目+地域」などのキーワードで検索し、検索結果で見つかった病院の中で比較・検討を行います。
その時にホームページを持っていなければ土俵にすら上がることはできないのです。「病院のホームページ=病院の顔」ですから、ホームページを通して病院のアピールポイントをしっかり伝えることで患者様の信頼を得ることができます。 -
病院がホームページを活用する最大のメリットは、新患獲得・増患できるということです。患者様が1度も行ったことのない病院を訪れるのは事前に把握することができる情報が少ないため非常にハードルが高くなってしまうことがあります。
そこでホームページを通じて、患者様が来店しやすい情報(スタッフ紹介や院内画像、設備紹介、料金案内など)を掲載することで来院促進ができます。時代の背景と共に集客方法は変わります。
現代では、どの媒体よりもインターネット媒体の方が集客効果が高いのは紛れもない事実です。 -
ホームページは新患獲得・増患のためだけではありません。
休診予定日や流行する病気の告知、ブログのコメント機能や掲示板(BBS)機能により既存の患者様との交流の場になります。
それを見た新規の患者様が好印象を抱くのは言うまでもありません。
つまり、リアルタイムに情報を発信・蓄積していくことで、それが病院様の財産・歴史となり、最大の宣伝材料になるのです。
病院に来院する時間以外にも、医院情報の更新や発信をすることでインターネット上で患者様と密接な関係を構築することができます。
常に身近な病院・かかりつけ医として患者様と繋がっていられます。 -
ホームページは人材の採用についても効果的です。
求人雑誌に高いお金を払って同じフォーマットで掲載されるより、ホームページを見てもらえれば働いているスタッフや院内の雰囲気も伝わります。また、求人誌を見てホームページを訪れる人も数多くいるでしょう。そこで勝負なのです。是非、採用担当者様が伝えたいことやスタッフの声を掲載してみてください。
きっと素晴らしい人材に巡り会えます。 -
今までは口コミや病院周辺の患者様だけがあなたの病院を知っていました。
今日あなたの病院の前を何人の患者様が通り、知ってもらえましたか?
ホームページならその何十倍、何百倍もの人に知ってもらえるチャンスがあります。
ホームページは病院の休診日も365日24時間フル稼働で日本全国の患者様にあなたの病院を紹介してくれます。 -
広告を掲載している雑誌やチラシ・リーフレットなどのほとんどが必要なければ捨てられ、ゴミになってしまいます。
ところがホームページは時間や場所に関係なく「お気に入り」に登録してアクセスしたり、検索すれば常にインターネット上にあるものです。つまり情報が欲しい時にすぐに取り出せるので、非常に便利なのです。常に情報発信をすることで、すぐには行動を起こさなくても「未来の顧客」として潜在的顧客を獲得できるのです。